リレーコラム

リレーコラム · 2024/12/27
[学生生活について] 私は今、地盤工学研究室に所属しており、修士論文執筆に向けて日々研究の毎日です。研究ではプラスチックボードドレーンと呼ばれる材料の地盤内の排水作用について実験を通して進めています。実験では遠心模型装置と呼ばれる装置を用いているのですが、この装置は全国でもかなり貴重な装置であるそうです。そのため、インターンシップ等で企業を訪れた際も「嶋本君は市大(公立大学の過去名称)の地盤工学研究室か!遠心装置のところやんな」というようなお言葉をいただきました。

リレーコラム · 2024/12/16
空港土木との出会い 親の関係で幼少期からよく関西国際空港を利用しており,空港のスケール感や航空機の壮大なエンジン音に魅了されていました。特に第1ターミナルの美しい建築(レンゾ・ピアノ設計),滑走路2本の配置と海が大好きで,自身の進路を考え始めたころから建築や空港関係に携わりたいと考えていました。空港は都市・交通計画,土木,建築,環境などのさまざまな技術分野が複合した「まさに小さな都市」のようなものです。本校の都市学科では幅広い分野を横断的に学べる学科でしたが、「空港」をテーマとする授業等は存在しませんでした。しかし、大学院修士1年で参加したインターンシップで当社航空部に縁があり2週間勤務経験することになりました。

大学時代の思い出、そして未来へ
リレーコラム · 2024/10/15
大学生活で感じたこと 大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 理学療法学専攻 4年生 奥宮遥 理学療法士とは、患者さんの動作能力の回復を目指しリハビリを行う仕事です。私は高校生の頃から理学療法士になることを目指してきました。 今回のリレーコラムにあたって、少しだけ大学生活を振り返ってみようと思います。...

在校生からのメッセージ
リレーコラム · 2024/10/01
【学校生活について】 入学してからの3年間について、学年ごとに振り返ってお話したいと思います。 1年生は中百舌鳥キャンパスで過ごし、授業数は現在と比較すると少なく、大学生活を満喫していました。1年生の夏休みには、1週間の病院や施設での実習がありました。新型コロナウイルス感染症に伴う規制が緩和され、実際の医療現場で学習することができました。そこで初めて、看護学生としての意識が芽生え、将来について考えたり、これからの学校生活にワクワクしたりするなど、学習に対する気持ちに多くの変化が生じました。

在校生へのメッセージ
リレーコラム · 2024/09/15
大阪府立大学地域保健学域看護学類 2023年卒 岡 葉奈美 【学生時代のこと】 2年生の時に、新型コロナウイルス感染症の流行で授業ができない日々が続き、看護技術の演習がほぼできず、病院での実習がなくなったり、病院に行けても半日だけ、1週間だけというような実習も多く、不安だらけでした。短い実習期間ですべてを理解したり経験したりすることは難しかったですが、同期と励ましあい支えあったり、先生方からのアドバイスを基に乗り越えたなと記憶しています。

医師人生 終わりなき挑戦
リレーコラム · 2024/08/30
2年次研修医 大倉 裕矢 2023年4月 快晴。大阪南部、関西国際空港のふもとに位置するりんくう総合医療センター。天王寺に6年間下宿していた私にとっては少し田舎か、いいやどこか故郷の和歌山と重なる街並みの泉佐野。心地よく吹く潮風に背中を押されるように私の医師人生は海岸沿いで幕を開けた。

大学時代の思い出、そして未来へ
リレーコラム · 2024/08/15
医学部医学科6年生 明浦 海斗 時の流れというものは早いもので、気がつくと大学生活も残り数ヶ月というところまできていた。ようやく大学生になれたと思ったのがつい昨日のように感じられる。リレーコラムという新企画で、とりあえず私の人生の振り返りとこれからの展望について書いてみることとした。拙筆ながら拝読いただけると幸いである。

大阪公立大学校友会 HP リレーコラムについて
リレーコラム · 2024/03/28
いつもリレーコラムをご拝読頂き有難うございます。 2023年度のリレーコラムは、校友会をより皆様の近くに感じて頂ける様、校友会会長をはじめ理事の皆様の自己紹介を兼ねたコラムを掲載しました。...

リレーコラムの企画者として
リレーコラム · 2024/03/01
大学事務局次長 石井小巻 まずは自己紹介をさせていただきます。私は1992年3月に大阪市立大学生活科学部児童学科を卒業後、大阪市役所に就職いたしました。2001年4月に大阪市立大学事務局に異動して以来、2006年の公立大学法人化、2019年の法人統合、2022年の大学統合と、怒涛の20数年間を大学職員として過ごしてまいりました。私自身は2007年に大学のプロパー職員となり現在に至っております。昭和の歌謡曲ではないですが、“時の流れに身をまかせて”いたら、今に至った、という感覚です。

リレーコラムの企画者として
リレーコラム · 2024/02/15
大阪公立大学校友会理事・大阪公立大学看護同窓会事務局長 山口舞子 大阪公立大学校友会理事・大阪公立大学看護同窓会事務局長の山口舞子です。 このたびの能登半島地震により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また救援・復興にご尽力されている皆様に深く敬意を表すとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 さて2023年4月より始まりましたこのリレーコラム、皆様楽しんでいただけておりますでしょうか。

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