社会福祉・教育福祉同窓会

社会福祉・教育福祉同窓会会長あいさつ

大阪公立大学現代システム科学域教育福祉学類及び研究科社会福祉分野に入学される皆様へ

             ~社会福祉・教育福祉同窓会のご案内~

“教福”の仲間になられた皆さん、入学おめでとうございます。これから新大学の教育福祉学類の学生・社会福祉学分野の大学院生として、様々な学び、多くの人々、多様な関係に触れ、自らを育んでいただきたいと思います。「こんなことを学んだ」「あの人と同じ時を過ごした」「私こんなことに頑張っていた」など、歳月が過ぎ、振り返った時、微笑みがこぼれ、ほんわかした思いに包まれるような、そんな学生時代の経験が積み重ねられることを心から願っています。

 

私どもの社会福祉・教育福祉同窓会は大阪社会事業短期大学、大阪府立大学社会福祉学部社会福祉学科、人間社会学部社会福祉学科、地域保健学域教育福祉学類、及びそれぞれの研究科に入学・卒業された方を会員として、今日までつながり、2年に1回の会報の発行、総会・懇親会の開催、在校生への支援等の取組みを行っています。これらの皆さんのつながりの場として、新大学発足後も、教育福祉学類の皆さん、大学院生の皆さんを会員に迎え、同窓会を運営して参ります。同期のつながりのみならず先輩・後輩のつながりの「よりどころ」、何かの時にはもどってくることができる場として、入学を機に、本同窓会をぜひ心にとめておいてください。

 

今日の教育福祉学類のルーツにもあたる大阪社会事業短期大学は、戦後の混乱期における社会福祉事業に携わる専門職を養成する学校として1950年に開学、卒業生は既に90歳を超えられています。校歌(小野十三郎作詞、芥川也寸志作曲)の歌詞に繰り返されるフレーズがあります。「われらいま世界を思う」と「しあわせをすべてのひとと」です。この中に、変わらず今日も求められ続けている教育福祉、社会福祉の魂が込められていると私は思います。

  

この間(コロナ禍前まで)、教育福祉学類生・大学院生の卒業式に参加させていただいていますが、いずれの皆さんも主体性・社会性・創造性を兼ね備え成長されている卒業生ばかりと感じました。皆さん方もそのような先輩に包まれ、ご自身もきっとそのように成長されることかと思います。大阪公立大学においても、これまで引き継がれてきた様々な蓄積や力量は、必ずや皆さん方に受け継がれ、さらに発展していくと確信しています。そして、皆さんお一人おひとりが、これからの人生で、教福で学び経験し蓄えた力を、いかんなく発揮していただきたいと思います。入学される皆さんの門出にエールを贈ります。「フレーフレー教福、フレーフレー新入生」。

 

2022年3月1日

社会福祉・教育福祉同窓会 会長 西嶌和徳

(大阪府立大学社会福祉学部社会福祉学科4期生

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